[Private Journey] 水と酒の町・うきはへ。五感を澄ます、1泊2日の酒蔵ステイ

Destinations

Ukiha:水の町で「酒」に浸る非日常

福岡市街地から車を走らせること約1時間。穏やかな山並みと豊かな川の流れに包まれた町、うきは。 ここには、都市の喧騒も、急き立てられるような日常もありません。あるのは、静かに巡る清らかな伏流水と、百年以上の歴史を刻む酒蔵、そして心身を深く整えてくれるやさしい時間です。

酒蔵に「泊まる」という特別な体験。気心の知れた仲間とともに空間と酒を分かち合い、豊かな記憶を紡ぐ1泊2日の旅へとご案内します。

Destinations福岡県:うきは
Duration2 Days
・Day 1 – うきは酒宿 いそのさわ
・Day 2 – 浮羽稲荷神社、幾里人珈琲焙煎所、cafe たねの隣り
Recommended for・大人数で非日常を味わいたい方
・日本酒と地元の食を楽しみたい方
・酒蔵サウナで心身を整えたい方

Experience Themes

蔵の歴史に浸るサウナ

築130年の古民家を改装した酒宿で味わう、1組限定のプライベートサウナ。ここには強い刺激や派手な演出はありません。かつて実際に使われていた貯蔵タンクを利用した薄暗い水風呂に身を沈めれば、外の世界から切り離された深い静寂に包まれます。自らが“酒米”になったかのように心身がゆっくりと整っていく、この場所だけの神秘的な時間です。。

酒造りの見学

普段何気なく口にしている日本酒が、これほどの手間と時間を丁寧に重ねて造られているのかと、実際の工程を前に静かな驚きを覚えます。発酵中の米は一見すると静かに見えますが、近づけば力強く濃密な香りが立ち上り、目に見えない確かな変化が進んでいることを教えてくれます。「名水ある処に、銘酒あり」。うきはの清らかな水が酒へと姿を変えていく意味を、知識としてではなく、体感として深く腑に落とす特別な時間です。

絶景へ続く朱色の鳥居

山の斜面に沿って幾重にも連なる、浮羽稲荷神社の朱色の鳥居。一本ずつ鳥居をくぐりながら参道をゆっくりと上る体験は、日常の思考を少しずつクリアにしてくれます。上りきった先に広がるのは、うきはののどかな田園と遠くの山並み。まだ観光客で溢れていないからこそ味わえる、この土地本来の広がりと静寂を心ゆくまで感じられる場所です。

Journey Outline

Day 1: 名水と酒蔵に浸る非日常

Experiences: 福岡市からレンタカーでうきはへ。ランチは酒蔵併設の本格イタリアンでピザと日本酒のペアリングを。午後、1日1組限定の「うきは酒宿 いそのさわ」にチェックイン。貯蔵タンクを活用したサウナと水風呂で心身を整え、夜は極上の日本酒を心ゆくまで味わいます。

Accommodation: うきは酒宿 いそのさわ

Day 2: 朱色の絶景とやさしい食巡り

Experiences: 2日目はやわらかな光が差し込むカフェでの朝食からスタート。朱色の鳥居が連なる「浮羽稲荷神社」で絶景を満喫し、旧保育所を活かした自家焙煎珈琲店で一息。旅の締めくくりは「cafe たねの隣り」で滋味深いランチを味わい、満たされた心で帰路につきます。

Curated Cultural Journey

Day 1: 喧騒を抜け出し、静けさに還る

CASA CUOMO CAFEでの昼食: 到着してすぐに向かうのは、130年の歴史を持つ酒蔵に併設された本格イタリアン。香ばしくもっちりと焼き上がったマルゲリータに、口当たりの軽い日本酒スパークリングを合わせるという、この土地ならではの新鮮な調和に静かな驚きを覚えます。

いそのさわサウナ: 1日1組限定の貸切宿へ。かつて実際に使われていた貯蔵タンクの薄暗い水風呂に身を沈め、樽形のサウナで深呼吸。強い刺激のない深い静寂の中で、自分自身がまるで“酒米”になったかのようにゆっくりと整えられていきます。

いそのさわの酒蔵見学: 実際の工程を目の前にすると、想像以上の手間と時間が丁寧に重ねられていることに気づきます。発酵中の米から立ち上る力強く濃密な香り。目には見えない変化が静かに、けれど確かに進んでいることを感じさせます。水の町・うきはで酒が造られる意味が、知識ではなく体感として深く腑に落ちていく瞬間です。

Day 2: うきはの風景と、土地の恵みに癒やされる

酒宿で迎える朝: 酒蔵の静寂のなかで目覚め、やわらかな光が差し込むカフェで温かな朝食を。生ハムのマルゲリータや淹れたてのコーヒーを味わいながら、昨晩の余韻に静かに浸ります。スタッフのさりげない心遣いである小さな桝のお土産を手に、満ち足りた気持ちで宿を後にします。

絶景の神社へ: 山の斜面に沿って幾重にも連なる浮羽稲荷神社の鳥居を、一本ずつゆっくりとくぐり抜けていきます。上りきった先に広がるのは、うきはののどかな田園と遠くの山並み。まだ静けさの残るこの場所で、土地の広がりと清々しい空気を胸いっぱいに吸い込みます。

記憶を受け継ぐカフェ: 旧保育所の面影を残す「幾里人珈琲焙煎所」へ。厳選された湧水で淹れたやわらかな深煎りコーヒーの香りに、ほっと一息つきます。旅の締めくくりは、四季の柿畑を望む「cafe たねの隣り」へ。地元うきは産の野菜や果物をふんだんに使った手作りのおかずが、身体の隅々にまでやさしく染み渡り、食べ進めるほどに心もほどけていくのを感じます。

Things to know

ご予約についてお宿「うきは酒宿 いそのさわ」は、築130年の古民家を改装した1日1組限定の貸切宿です。夕食は、1階に併設された本格イタリアン「CASA CUOMO CAFE」を予約するか、宿から地元のおすすめ店を紹介してもらうスタイルからお好みでご選択いただけます。
ベストシーズン都市の緊張から離れて「心身を静かに整える」ことが目的であれば、一年を通していつ訪れても最適な時期と言えます。樽形サウナや水風呂のあとの外気浴が心地よい季節や、紅葉で色づく四季の移ろいに合わせて訪れるのも魅力的です。
服装のヒントうきはの町巡りや浮羽稲荷神社の参拝では、山の斜面に連なる鳥居をくぐりながら景色を楽しみます。特別な装備や体力は必要ありませんが、階段や坂道をゆっくりと上るため、履き慣れたスニーカーや歩きやすい靴でお越しください。