#公共交通機関で行ける #源泉掛け流し #絶景 #英語ガイド手配 #車なし旅OK #送迎あり #露天風呂付き客室 #駐車場無料

イルレガーロ

近くの旅館

イルレガーロの概要

福島県裏磐梯高原にあるホテル＆リストランテイルレガーロは、磐梯朝日国立公園の五色沼入口に立つ欧風のオーベルジュです。雑木林に囲まれた静かな高原道路沿いに、多色煉瓦造りで二本の尖塔が目を引く西洋風の外観がそびえています。まるでヨーロッパの古城のような雰囲気で、晴れた日には裏磐梯の雄大な磐梯山を望めるロケーションが魅力です。

館内は二階が宿泊施設、1階がリストランテになっており、あたたかな木質の装飾やイタリア風の調度品で統一された空間が広がります。ダイニングには美しい絵皿やワインボトルが飾られ、イタリアの郷土料理を味わえる「本格イタリア料理のレストラン」となっています。

季節ごとに表情を変える裏磐梯の自然と調和しながら、地元裏磐梯出身のシェフ・小椋潤氏が腕をふるう料理を楽しめるスポットです。

イルレガーロはオーベルジュでもあるため、宿泊して朝食付きプランでのんびり過ごすことも可能です。

おすすめのモデルコースはこちら

地元食材を使った彩り豊かなイタリア料理

イタリア料理はそもそも「素材を生かす、土地と結び付いたもの」。イタリア各地にはその土地にしかない素材があり、それを生かした郷土料理が人々に愛されています。

小椋シェフは裏磐梯で店を営むにあたり、「地元の素材を生かそうという発想は、イタリアンの料理人として、ごく自然な発想なんです」と語っておられます。シェフは、この哲学を実践するために、地元の食材を積極的に利用し、店の裏に自家菜園を作り、自ら無農薬野菜を栽培しています。一皿一皿からシェフの哲学が感じられるレストランです。

前菜としてシェフ自慢の自家菜園野菜と、地元・佐藤総合農園の有機野菜をたっぷり使ったサラダや前菜が楽しめます。

専用の石窯で焼き上げるミラノ風クリスピーピッツァもおすすめです。薄い生地は外はパリッと香ばしく焼きあがり、マルゲリータなど定番のトマトピザはトマトがたっぷりで色鮮やか。

自家製生パスタも堪能しましょう。自家菜園の新鮮野菜や地元トマトを合わせた「幅広パスタ　8種類の高原野菜とトマト」や、北塩原村産そば粉を使ったオリジナルの「そば粉パスタのフォンティーナクリーム」など、目にも鮮やかなメニューが揃います。

肉料理には、福島県産牛のステーキや地元産エゴマ豚のソテーなどが提供されます。特に「福島牛ステーキレモン添え」は赤身の旨みが詰まったお肉で、レモンのさっぱり感がアクセント。

デザートには、福島名産の桃を使ったスイーツや、桑の葉を練りこんだプリンなど季節感あふれるメニューが並びます。例えば「桑の葉プリンと桃」は、桃の甘みとほのかなハーブ風味のプリンが相性抜群と好評です。

どの料理も素材の良さを活かすシンプルな味付けで、新鮮な地元食材の美しさを際立たせています。

平日・週末問わず人気で、特に夏季は混雑するので事前予約をしておくと安心です！

楽しみ方・おすすめの過ごし方

イルレガーロの店内には広々とした落ち着いた空間が広がり、ソファ席やオープンテラスが用意されています。大きな窓からは美しい磐梯山の景色が楽しめ、外の緑と館内のイタリア風インテリアが一体となったおしゃれな空間です。

ダイニングでは、自家菜園や近隣農家で収穫された有機野菜を中心に、イタリアや地元食材を使ったイタリアンを楽しむことができます。

イルレガーロを訪れたら裏磐梯の豊かな自然と静かな雰囲気を感じながら、ゆったりと食事を楽しむのがおすすめです。昼は高原の爽やかな景色を眺めつつランチを、夕方以降は日暮れとともにライトアップされた店内でロマンチックなディナーを楽しめます。季節ごとに山々の風景が変化するため、春は新緑、秋は紅葉の眺めが特に美しく感じられます。

また、イルレガーロはオーベルジュでもあるため、宿泊して朝食付きプランでのんびり過ごすことも可能です。眺望を楽しみたい方は磐梯山が望める部屋を選びましょう。さらに五色沼自然探勝路や裏磐梯ビジターセンターなど周辺観光スポットへのアクセスも良く、毘沙門沼までは徒歩5分の立地です。食事の前後にハイキングや散策を組み合わせて高原リゾートを満喫できます。