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【うきは】季節の恵みを味わう。フルーツ狩りと名湯の宿を巡る「食のうきは旅」

福岡県・うきはエリアは、耳納連山(みのうれんざん)の麓に広がる豊かな大地が育む「フルーツ王国」として知られ、歴史ある筑後川温泉や原鶴温泉を擁する、美食家にとって最高のデスティネーションです。

今回は、Ryokanbookが自信を持っておすすめする3つのフルーツ園と、それぞれの園での収穫体験を極上の「食」と「湯」で癒やす厳選宿をご紹介します。全施設、無料駐車場を完備しているため、お車でゆったりと、自由な旅をお楽しみください。

大﨑 庸平

株式会社 Hinotori 代表取締役

大﨑 庸平

地域観光と地域旅館が好きで株式会社Hinotoriを起業しました。以前は株式日本ユニストにて熊野古道の宿「SEN.RETREAT」を立ちあげ集客していました。「地域のまごころが報われる世界を創る」をミッションに旅館と地域観光を盛り上げたいと思っています。以前は屋内型テーマパークSMALL WORLDSやアートアクアリウム美術館の立ち上げに参画してマーケティングをしたりとマーケティング畑が長いです。新卒ではPwCコンサルティングに所属しておりました。

http://hinotori-trip.com/media

うきはエリアでフルーツ狩りを楽しむ魅力

うきはエリアでフルーツ狩りを楽しむ最大の魅力は、ミネラル豊富な地下水と適度な寒暖差が、他では味わえないほど甘く瑞々しい果実を育んでいる点にあります。

「一年中、何らかのフルーツが実っている」と言われるほど多様な品種が栽培されており、春のいちごから始まり、夏の桃、秋のブドウや梨、そして冬の柿まで、四季折々の旬をその場で味わう贅沢はこの地域ならではの体験です。特に耳納連山のパノラマを望む開放的なロケーションでの収穫は、都会の喧騒を忘れさせる精神的なリラックス効果をもたらしてくれます。

それではここから、うきはエリアで特におすすめしたいフルーツ園を3つご紹介します。

【うきはのフルーツ収穫時期目安】

  • いちご: 1月上旬~5月中旬
  • 桃: 7月中旬~7月下旬
  • ブルーベリー: 7月中旬~8月上旬
  • ぶどう: 8月上旬~9月下旬
  • 梨: 8月上旬~11月下旬
  • 柿: 10月下旬~12月中旬

1. うきは果樹の村 やまんどん

「やまんどん」の一番の魅力は、2.3ヘクタールもの広大な敷地で、一年中フルーツ狩りを楽しめる圧倒的なスケール感です。地下約100mから湧き出る清らかな水と、毎年欠かさない土壌検査に基づく有機肥料の管理により、一粒一粒に凝縮された自然の甘みを堪能できます。

こちらの園では、車椅子やベビーカーを利用される方でも安心して楽しめるよう、通路が広く整備されているのが特長です。収穫そのものにも「知性」を要する楽しみがあり、どの果実が最も熟しているか、色味や張りを見極めるプロセスは、まさに自分だけの最高の一品を選び抜く戦略的なプレーのようです。また、園内のカフェ「夢語寄家(むごよか)」では、収穫したてのフルーツを使った30種類以上の手作りスイーツを楽しむことができ、収穫後のひとときをラグジュアリーに彩ります。

さらにこの農園を象徴するのが、自然と共生する温かな雰囲気です。 園の入り口では、かつて飼われていた看板ミニ豚「どんちゃん」をイメージした可愛い看板がゲストを出迎えてくれます。美味しいフルーツは、この土地の豊かな湧き水と、作り手の「味のブレない果物を育てたい」という真っ直ぐな情熱によって支えられており、訪れるたびに故郷に帰ったような安心感を与えてくれます。

果汁がたっぷり詰まった旬のフルーツを新鮮にいただけるのが、うきはの醍醐味ですね!

(写真引用:公式HP http://yamandon.com/より)

スポット詳細

スポット名:やまんどん

住所: 福岡県うきは市浮羽町山北2212-7

駐車場: あり(無料・30台)

公式サイト:http://yamandon.com/

おすすめの宿【筑後川温泉 清乃屋】

筑後川温泉 清乃屋

特徴:筑後川温泉で最も歴史ある老舗旅館。pH8.9の「とろとろ」の美肌の湯を源泉かけ流しで楽しめます。 

詳細:畳敷きの貸切風呂やフィンランド式バレルサウナなど、最新の癒やし設備が充実しています。夕食には筑後川名物の鮎や厳選された黒毛和牛の会席料理が並び、収穫体験の充実感をさらに高めてくれます。

2. 明果園(めいかえん)

「明果園」といえば、なんといっても“皮ごと丸かじり”できる安心感が最大の魅力です。40年以上にわたり減農薬・有機肥料栽培を徹底し、「ふくおかエコ農産物」にも認定されたそのフルーツは、自然が自ら美味しくなろうとする力を最大限に引き出しています。

特に、うきは市内で唯一「桃狩り」ができるのはこの園だけであり、夏には甘い果汁を求めて多くのファンが訪れます。熟した梨や桃からポタポタと滴り落ちる果汁に、あたりを気にせずガブリとかぶりつく瞬間は、都会では味わえない最高のご馳走となるでしょう。

とれたての果物に丸ごとかじりつく!明果園でしか味わえない最高の食体験です。

この卓越した品質を支えているのは、目に見えない土壌への献身的な管理です。 広い園内では除草剤を一切使わずに草を刈ることで、微生物を活かし、刈り取った草がそのまま自然の堆肥になるサイクルを実現しています。モグラが掘り起こしたフカフカの土壌は、まさに生命力の塊。子供たちにも安心して食べさせたいという園主の想いが、その力強い味わいに宿っています。

スポット詳細

スポット名:明果園

住所:福岡県うきは市浮羽町三春777-2

駐車場: あり(無料)

公式サイト:なし

おすすめの宿【原鶴温泉 原鶴の舞】

原鶴温泉 原鶴の舞

特徴: 全13室に源泉かけ流しの温泉風呂を備えたリバービューの宿。pH8.5以上の「W美肌の湯」を独占できます。

詳細:各室には無料のワインセラーが完備され、夕食には九州産A5等級の黒毛和牛フィレステーキなど、最高級の食材が並びます。洗練された空間で、大人のための静かな休日を過ごすのに最適です。

3.中島農園

茅葺き屋根が目印の「中島農園」は、うきは市内を一望できる抜群のロケーションを誇り、ぶどう、梨、柿の収穫が長期間楽しめる果樹園です。日当たりが良く肥沃な土壌で育つフルーツは、どれもみずみずしく、かつ力強い味わいが特徴です。

こちらの園の大きな特徴は、大切な家族の一員であるペットと一緒にフルーツ狩りを楽しめる点にあります。開放感あふれるぶどう畑の中で、愛犬と共にのんびりと一息つく時間は、旅行者の記憶に深く刻まれる特別な体験となるでしょう。

ご家族やご友人と一緒に、季節のフルーツ体験を楽しんでくださいね。

さらに、この農園が長年愛され続けている理由は、地域の人々との深い絆にあります。 亡きご主人の想いを受け継いだ園主が、剪定から肥料管理までコツコツと勉強を続けながら切り盛りしており、その姿を近隣の農家や馴染みの客が温かく支えています。手厚い愛情を注がれ、人の想いがギュッと詰まった果実たちは、まさに「感謝の味」そのものです。

スポット詳細

スポット名:中島農園

住所:福岡県うきは市浮羽町朝田1055-1

駐車場: あり(無料・車15台/バス4台)

公式サイト:なし

おすすめの宿【筑後川温泉 桑之屋】

筑後川温泉 桑之屋

特徴: 昭和レトロな雰囲気が漂う、温かいもてなしの宿。令和6年に黄綬褒章を受賞した料理長による職人技の創作和食が自慢です。

詳細:過去に美人の湯全国4位を受賞した実績のある、化粧水のような「とろ湯」が楽しめます。夕食には地元のブランド豚や川魚など、土地の恵みが品数豊富に並び、コスパも抜群です。

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