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【うきは】耳納連山が育む清冽な水。老舗の酒蔵とフルーツの里を巡る「美酒の筑後旅」

福岡県・うきはエリアは、耳納連山の豊かな緑に抱かれ、阿蘇山系を源流とする清らかな伏流水と、肥沃な筑後平野が広がる、九州屈指の銘酒の産地です。古くから「フルーツの里」としても知られるこの地で醸されるお酒は、まさに大地の恵みと職人の情熱が凝縮された結晶と言えます。

今回は、Ryokanbookが厳選した3つの個性豊かな酒造施設と、至高の一杯の余韻を極上の「食」と「宿」で深める、Ryokanbook掲載の厳選宿をご紹介します。全施設、無料駐車場を完備しているため、お車でのんびりと、歴史と自然が息づくうきはの酒蔵巡りをお楽しみください。

大﨑 庸平

株式会社 Hinotori 代表取締役

大﨑 庸平

地域観光と地域旅館が好きで株式会社Hinotoriを起業しました。以前は株式日本ユニストにて熊野古道の宿「SEN.RETREAT」を立ちあげ集客していました。「地域のまごころが報われる世界を創る」をミッションに旅館と地域観光を盛り上げたいと思っています。以前は屋内型テーマパークSMALL WORLDSやアートアクアリウム美術館の立ち上げに参画してマーケティングをしたりとマーケティング畑が長いです。新卒ではPwCコンサルティングに所属しておりました。

http://hinotori-trip.com/media

うきはエリアで酒蔵巡りを楽しむ魅力

うきはエリアで酒蔵巡りを楽しむ最大の魅力は、耳納連山の麓という、酒造りにとって理想的な自然環境にあります。

「子孫より預かりし水」と称されるほど大切に守られてきた良質な水が、お酒に驚くほどのまろやかさと透明感を与えています。300年以上の歴史を誇る老舗から、日本初の巨峰ワインを生んだワイナリーまで、伝統を守りつつも常に新しい「美酒」を追求する造り手たちの姿勢は、訪れる者に深い感動を与えてくれるでしょう。歴史ある蔵の重厚な佇まいの中で、その土地の風土を五感で感じながら試飲を楽しむ時間は、旅の記憶をより豊かなものにしてくれます。

それではここから、うきはエリアで特におすすめしたい酒蔵を3つ、そのこだわりを深掘りしてご紹介します。

1.いそのさわ

明治時代創業の「いそのさわ」は、130年以上の歴史を誇る老舗酒蔵であり、日本酒造りの工程を宿泊体験として提供するユニークな取り組みが最大の特徴です。阿蘇山系の柔らかな伏流水を使用し、職人たちが丹精込めて醸す酒は、数々の賞を受賞した看板酒「駿(しゅん)」をはじめ、華やかな香りとまろやかな口当たりが魅力です。

こちらの蔵を象徴するのが、宿泊者自身を「酒米」に見立てるというコンセプトです。酒樽を再利用したサウナで体を蒸し(蒸米)、仕込み水100%の醸造タンクの水風呂に浸かる(浸漬)といった体験を通じ、まさに自分自身が「醸されていく」ような感覚を味わえます。

また、「酔人(よいびと)の酔人による酔人のための宿」という信念のもと、蔵人や大切な人と語り合いながら、セラーに並ぶ銘酒を心ゆくまで堪能できる環境が整っています。歴史ある蔵の空気感の中で、日本酒の奥深さに触れる時間は、地酒の魅力を再発見させてくれるでしょう。

過去に何度も受賞しているいそのさわのお酒は、海外でも高い評価を受けています!お酒を楽しんだあとは、そのまま宿に泊まることができるのもいそのさわならではの魅力ですね!

(写真引用:公式HP https://isonosawa.com/より)

スポット詳細

スポット名:いそのさわ
住所:福岡県うきは市浮羽町西隈上2-4

駐車場: あり(無料)

公式サイト:https://isonosawa.com/

おすすめの宿【うきは酒宿 いそのさわ】

うきは酒宿 いそのさわ

特徴:酒蔵の敷地内に佇む、1日1組限定の「酒蔵に泊まれる」一棟貸しの宿です。

詳細: 蔵元自慢の日本酒がすべて飲み放題という、お酒好きにはたまらない贅沢な滞在が叶います。仕込み水を使用したサウナや、ナポリピッツァの名手とのコラボ料理など、五感で酒蔵を堪能でき、無料駐車場も完備されています。

2.若竹屋酒造場

若竹屋酒造場は、元禄12年(1699年)の創業から320有余年、14代にわたり田主丸の地で酒造りを続けてきた伝統ある酒蔵です。最大の特徴は、「子孫より預かりし水と米」という、次世代へ繋ぐ持続可能な酒造りへの強いこだわりです。

この蔵を語る上で欠かせないのが、創業当時から大切に使い続けている井戸水です。耳納連山の麓という最適な立地条件を活かし、地元の農家と協力して栽培した山田錦を使用するなど、まさに地域の風土と共生した酒造りを行っています。

酒造りの機械技術が進むなか、今でも手で行った方が良い工程は手作業で行なっているそうです!米と水、そして作り方まで愛情と強いこだわりを感じますね!

さらに、その酒造りの根底には「人々の哀しみや怒りを和らげ、喜びを倍にする」という願いが込められています。歴史を重ね、研鑽を積んできた地酒は、郷の人々の喜怒哀楽に寄り添い、明日への英気を養ってくれるような温かみのある味わいを支えているのです。

(写真引用:公式HP https://wakatakeya.com/より)

スポット詳細

スポット名:若竹屋酒造場
住所:福岡県久留米市田主丸町田主丸706

駐車場: あり

公式サイト:https://wakatakeya.com/

おすすめの宿【延命館】

延命館

特徴:筑後川沿いに位置し、全館「源泉掛け流し」の温泉が自慢の、日本酒も充実した宿です。

詳細:若竹屋が大切にする地域の歴史や風土は、こちらの宿の源泉や郷土料理と見事に調和します。無料駐車場も完備されており、歴史ある銘酒を楽しんだ後に、上質な温泉でゆったりと旅の疲れを癒やすのに最適です。

3.巨峰ワイナリー(KYOHO WINERY)

「巨峰」開植の地である田主丸の森に位置する巨峰ワイナリーは、福岡で最も古い歴史を持つ、まさに「農業の表現者」としての酒蔵です。日本で初めて巨峰ワインを世に送り出したことで知られ、四季折々の果実を魅力的なお酒に変える、唯一無二のフルーツワイン造りに取り組んでいます。

蔵があるのは耳納連山の豊かな自然に包まれた場所で、澄み切った空気と森の静寂が、お酒の熟成に理想的な環境を与えています。地域で丹精込めて育てられた果実のポテンシャルを最大限に引き出すその姿勢は、伝統的な日本酒蔵とはまた異なる、新しい「美酒」の形を提案しています。

この素晴らしい自然を背景に、単なる醸造にとどまらず、農園の維持や未来への継承にも力を注いでいます。森の中に佇むショップやレストランでは、その土地の恵みをそのまま味わうことができ、まさに福岡・うきはエリアの「農業の結晶」を体感することができるでしょう。

フルーツは、職人さんが丁寧に手作業で仕込むそうです。小さなワイナリーだからこそ実現できた、果実ひとつひとつへの愛のこもったワインを味わえます。

(写真引用:公式HP https://www.kyoho-winery.com/about/index.htmlより)

スポット詳細

スポット名:巨峰ワイナリー
住所:福岡県久留米市田主丸町益生田246-1

駐車場: あり

公式サイト:https://www.kyoho-winery.com/about/index.html

おすすめの宿【みなも】

みなも

特徴:うきはの町並みに溶け込む古民家を再生した、デザイン性の高い一棟貸しの宿です。

詳細:ワイナリーで感じた「農業と美」の融合を、現代的な感性でリノベーションされた空間でさらに深めることができます。駐車場も完備されており、プライベートな空間でこだわりのフルーツワインを味わうことができ、大人の贅沢な夜を過ごせます。

理想の酒蔵旅をRyokanbookがプロデュース

「好みの日本酒に合わせた宿を教えてほしい」「グループで泊まれる一棟貸しの宿を探している」「酒蔵見学を含めたモデルコースを提案してほしい」など、旅のご要望は人それぞれです。Ryokanbookでは、年間100泊以上する代表の大﨑が、あなたの希望にぴったりの美酒&温泉ステイを直接アレンジいたします。

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