伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里
くみひも展示・体験施設
くみひも展示・体験施設

「伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里(くみしょうのさと)」は、三重県伊賀市の中心部にある、国の伝統的工芸品「伊賀くみひも」の展示や体験が楽しめる施設です。古くから和装の帯締めなどとして親しまれてきた伊賀くみひもは、美しく染め上げられた絹糸が交わり合うことで生まれる独特の風合いが特徴です。館内では、その長い歴史を伝える資料や職人の技を間近で見ることができ、伊賀の伝統文化を発信する拠点として多くの観光客が訪れています。

最大の魅力は、色鮮やかで精巧な「伊賀くみひも」の数々を間近で鑑賞できる点です。館内には、実際に使われている昔ながらの「丸台(まるだい)」や「高台(たかだい)」といった組台が展示されており、糸が複雑に組み合わさって美しい紐になっていく過程や、職人たちの繊細な手仕事の息吹を感じることができます。また、アニメ映画に登場して話題となったことで、近年は若い世代や海外からの注目も高まっており、伝統工芸でありながら現代の人々をも魅了する美しさが詰まった空間となっています。

伊賀上野の城下町を散策するなら、まずは館内で人気の「くみひも体験教室」に参加してみましょう。専用の丸台とカラフルな絹糸を使って、初心者でも自分だけのオリジナルのキーホルダーやブレスレットを手作りすることができます。スタッフが丁寧に組み方を教えてくれるので、子供から大人まで夢中になって楽しめます。自分で組み上げた色鮮やかな紐は、旅の思い出の品として格別です。 体験の後は、併設のショップでお土産探しを楽しむのがおすすめ。定番の帯締めだけでなく、ネクタイやストラップ、髪飾りといった日常使いしやすいモダンな小物も充実しているため、大切な人へのプレゼントや自分用のお気に入りを見つけることができます。近隣には伊賀上野城や伊賀流忍者博物館などの観光名所が密集しているため、城下町巡りや忍者体験とセットで立ち寄る、充実した伊賀観光の要として組み込むのがツウな過ごし方です。
・スポット名:伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里(いがでんとうでんしょうかん いがくみひも くみしょうのさと)
・営業時間:9:00~17:00(体験受付は16:00まで)
・定休日:月曜日(休日の場合は営業)、年末年始(12/29~1/3)
・料金:入館無料 ※体験料別途(キーホルダー作り 1,500円程度など)
・駐車場:あり(無料・5台)
住所:三重県伊賀市上野丸之内116-2
・公共交通機関:伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩約6分
・車:名阪国道「上野東IC」から車で約8分