富士山夢の大橋
富士山へ向かって架かる絶景の歩道橋
富士山の自然と歴史を学べる新たなランドマーク

「静岡県富士山世界遺産センター」は、静岡県富士宮市にある、富士山の自然・歴史・文化を総合的に学べる施設です。2013年の富士山のユネスコ世界文化遺産登録を契機に、富士山の保護・保存・整備のための拠点として、2017年12月にオープンしました。 世界的に有名な建築家・坂茂氏が設計を手がけた特徴的な外観の建物は、富士山を訪れる人々の新たなランドマークとして注目を集めています。周辺には「富士山本宮浅間大社」もあり、地元の人々や国内外の観光客が富士山の魅力を深く知るための場として親しまれています。
最大の魅力は、水盤に逆さ富士として映り込む「逆円すい形」の斬新な展示棟です。館内には、1階から最上階(5階)まで続く全長約193メートルのらせんスロープがあり、壁面に投影された富士山のタイムラプス映像を見ながら歩くことで、海の中から富士山頂までを疑似登山しているような体験ができます。 また、5階の展望ホールからは、視界を遮るもののない本物の富士山の雄大なパノラマを堪能できるのも特徴です。映像や立体模型を駆使した展示で、富士山の自然や信仰、芸術について、子どもから大人まで直感的に学ぶことができます。

JR富士宮駅から徒歩8分ほど歩き、大きな赤い鳥居が見えてくると到着です。 館内に入ったら、まずはメイン展示であるらせんスロープを進み、富士登山の疑似体験を楽しみましょう。途中の展示エリアでは、プロジェクションマッピングやタッチパネルを使って富士山の信仰や成り立ちについて深く知ることができます。最上階の展望ホールに着いたら、ガラス張りの窓から本物の富士山をバックに記念撮影をするのがおすすめです。天気の良い日には、息をのむような絶景が広がります。 展示をじっくり堪能した後は、1階のカフェ・ミュージアムショップへ。富士山の湧水を使用したオリジナルドリンクや、ここでしか買えない富士山モチーフのお土産をゆっくり選ぶのが定番の過ごし方です。 周辺にはご当地グルメを味わえるお店も多数あり、徒歩圏内の「富士山本宮浅間大社」とあわせて巡るのがツウな楽しみ方。富士山観光の始まりの場所としても、学びを深めるスポットとしても大活躍してくれます。

・スポット名:静岡県富士山世界遺産センター(しずおかけんふじさんせかいいさんせんたー)
・営業時間:9:00~17:00(7、8月は9:00~18:00)
※最終入館は閉館の30分前 定休日:毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日休館)、施設点検日、年末
・料金:常設展 一般 500円(15歳未満・70歳以上は無料)など
・住所: 静岡県富士宮市宮町5-12
交通方法
・車:JR身延線「富士宮駅」から徒歩約8分
・公共交通機関:新東名高速道路「新富士IC」から約10分、東名高速道路「富士IC」から約15分
・駐車場:なし(近隣の富士宮市神田川観光駐車場(有料)を利用)