幾里人珈琲焙煎所
赤い鳥居が連なる先には、息をのむ絶景
ワイヤーアートの作家作品と古道具

「四月の魚(しがつのさかな)」は、福岡県南東部に位置するうきは市吉井町にあるギャラリー&雑貨店です。ワイヤーアート作家である関昌生さんが店主を務め、ご自身の針金(ワイヤー)アート作品をはじめ、親交のある作家の作品や国内外から集めた古道具などを販売するアトリエ兼ショップとして親しまれています。 お店があるのは、白壁土蔵造りの商家が軒を連ねる風情ある街並みが残る吉井町の静かな路地裏。昭和30年代に建てられた元歯科医院の建物をフルリノベーションして利用しており、白亜の美しい外観と、のどかな田園風景が広がるうきはの土地柄に調和した、穏やかで心地よい空間が広がっています。
お店の最大の魅力は、歴史ある建物の趣を活かした静謐でノスタルジックな空間です。扉を開けると、極めてシンプルで清潔感のある内装が広がり、やわらかな自然光が差し込むギャラリースペースが現れます。昭和の温かみをじんわりと感じさせながらも、洗練された空気が漂う店内は、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所です。 店内に並ぶのは、関さんがペンチとワイヤーを用いて手仕事で生み出す、繊細で愛らしいワイヤーアート作品たち。動物や生活雑貨をモチーフにした一本の線から生まれる立体アートは、光の当たり具合によって壁に落ちる影の表情が変わるのも魅力です。
ほかにも、丁寧に作られた器やオリジナル家具、味わい深い古道具など、シンプルでありながら生活を豊かにしてくれるアイテムがセレクトされています。
JR久大本線・筑後吉井駅から情緒ある白壁の街並みを10分ほど散策しながら歩くと、静かな路地に佇む「四月の魚」に到着します。 お店に入ったら、まずはギャラリー内に点在するワイヤーアート作品や古道具をゆっくりと眺めましょう。生活必需品ではないけれど、そこにあるだけで思わずにっこりしてしまうような、心癒される作品との出会いが待っています。ワイヤーアートは一つひとつ手作りで表情が異なるため、自分だけのお気に入りを探すのも楽しみのひとつです。 うきは市は、おしゃれなカフェやパン屋、雑貨店が点在する人気のエリアでもあります。「四月の魚」で素敵なアートや雑貨を手に入れた後は、近隣のカフェでひと休みしたり、フルーツ王国として知られるうきはの新鮮な果物を味わったりと、周辺の街歩きと合わせて楽しむのがツウな過ごし方です。 日常の暮らしにちょっとした遊び心や彩りを添えてくれるアイテムを探しに、うきは観光のメインスポットとしてぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
・スポット名:四月の魚
・営業時間:11:00~18:00
・定休日:木曜日、第1・第3水曜日
・料金:ワイヤーアート作品(動物シリーズ) 1,650円 / 一輪挿し 990円 など※入場・見学無料
・駐車場:あり(共用駐車場)
・住所:〒839-1321 福岡県うきは市吉井町1133−5
交通方法
・公共交通機関:JR久大本線「筑後吉井駅」から徒歩約10分